おいしい、安全、安心 国産牛肉辞典

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お肉のバランス栄養学

お料理は味はもちろんですが、見た目も大事。彩りよく盛りつけられた料理が食欲をアップさせてくれるのは、体に必要な栄養素がバランスよく盛り込まれているからなのです。おいしい牛肉は、野菜や海草など、ほかの食品と一緒に食べることでよりヘルシーに楽しめます。カラダにいい牛肉の食べ方を学んでみましょう。

牛肉はメタボ防止に効果あり?!

牛肉を食べると太りそう…。そんな心配をしていませんか? 牛肉は良質なたんぱく質が豊富に含まれることで知られていますが、じつは高たんぱく食のほうが体重減少効果が高く、ウエスト周囲径が減少するという研究結果が出ています。また、牛肉に多く含まれるカルニチンには脂肪燃焼効果があり、ダイエット用のサプリメントなどにも利用されています。メタボ防止には、むしろ牛肉は効果的なのです。

牛肉を食べてカルシウムの吸収率をアップ

最近、牛肉に含まれるカルセケストリンというたんぱく質に、カルシウムの吸収を促進する作用があることがわかってきました。カルシウムは、生体内のリン酸と結合して沈殿するため、そのままでは吸収率が下がってしまいますが、カルセケストリンを摂取することでカルシウムの沈殿が抑制され、吸収率が高まるのです。ハンバーグのチーズのせなどは、まさに最適なメニューですね。

牛肉と野菜のいい関係

牛ステーキに人参のグラッセやほうれん草のソテーが添えられていると、彩りもきれいで食欲をそそりますね。これは栄養学的にもとても理にかなっています。牛肉は良質なたんぱく質が豊富に含まれ、人参には体内でビタミンAに変わるカロチノイド、ほうれん草には鉄が豊富に含まれています。ビタミンAは脂溶性で、脂肪を含む牛肉と一緒に食べると吸収率が高まります。このとき良質なたんぱく質があると、さまざまな組織への輸送が活発になることもわかっています。また、ほうれん草の鉄は非ヘム鉄で、その吸収率は5%程度。ところが牛肉に含まれるヘム鉄は吸収率が20%と高い上、たんぱく質には非ヘム鉄の吸収を助け、安定させる働きがあります。カロチノイドはほかにかぼちゃやパセリなどに豊富に含まれ、非ヘム鉄は海草や穀類に多く含まれます。これらの食材を牛肉料理にうまく取り入れて、栄養効果をアップさせましょう。

ストレス社会の食生活に牛肉と野菜を

ストレスにさらされている現代人。ストレスは胃潰瘍や心臓病の要因となるほか、免疫力を低下させ、がんやうつ病の進行にも影響することがわかってきました。ストレス時にはたんぱく質を激しく消耗するので、牛肉に含まれる動物性のたんぱく質が大いに役に立ちます。また、ストレスがあると副腎皮質ホルモンが分泌されますが、このとき、大量のビタミンCが必要になります。たんぱく質を豊富に含む牛肉と、ビタミンCを豊富に含む野菜を一緒に食べることで、ストレスにうち勝つ体作りが可能になるのです。

バランスのいい食事はなぜ必要?

健康を保つためには、さまざまな食品をバランスよく食べることが必要とされます。たとえば、牛肉はとても栄養価の高い食品ですが、ビタミンやミネラルは牛肉だけでは補いきれません。そこで、野菜やきのこ、海草類などの植物性食品の登場です。こられの食品には、ビタミン、ミネラル、繊維質が豊富に含まれます。ビタミンやミネラルには抗酸化作用があり、繊維質は余分なコレステロールや脂肪、糖質を吸着し排泄する働きがあります。どんなに栄養豊富な食品でも、それだけを食べ続けると、どうしても不足しがちな栄養素が出てきてしまいます。ですから、肉も魚も野菜も、あれこれ食べることが大切なのです。

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