おいしい、安全、安心 国産牛肉辞典

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知ってる?国産牛肉の力

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牛肉は栄養満点。良質なたんぱく質のほか、ビタミン・ミネラルをバランスよく含み、私たちの健康ライフを支える大切な食材です。おいしくて体にいい牛肉。そのパワーの秘密を探ってみましょう。

たんぱく質

牛肉は必須アミノ酸(体内で合成できないため、必ず食品から摂取しなければならないアミノ酸)をバランス良く含む食品であり、優れたタンパク源です。ヒトは毎日の新陳代謝などで細胞レベルの再合成を繰り返していますが、そのためには、1日に約70gのタンパク質が必要です。再合成に必要な必須アミノ酸をバランス良く含む牛肉は、最も効率の良いタンパク質食品といえます。植物性たんぱく質に比べて加熱調理による損失もほとんどないすぐれものです。

脂質

脂肪は、脂肪酸から成り立っており、牛肉の脂肪酸組成をみると、その約半分が一価不飽和脂肪酸でオリーブオイルの主成分と同じオレイン酸です。次に多いのは約4割を占めるステアリン酸などの飽和脂肪酸です。
 オレイン酸には俗に善玉コレステロールといわれているHDLコレステロールの量を変えずに、悪玉コレステロールといわれているLDLコレステロールを減らす働きがあることがわかっています。
 また、ステアリン酸にはLDLコレステロールを減らし、HDLコレステロールを増やす働きがあることもわかってきました。
 さらに、メタボの大敵のようにいわれているコレステロールは、血管などのあらゆる組織の細胞膜構成成分でもあります。体内の全コレステロールの1/4が脳に存在し、神経繊維の周りにあって絶縁体の役目を担っているミエリン鞘に豊富に含まれているのです。不足すると血管の細胞壁が弱くなり、脳の細い血管が破れやすくなります。また、認知症になる率は、コレステロール値が少し高めの人の方が、低い人に比べてほぼ半分というデータも出ています。

ビタミン、ミネラル

牛肉にはビタミンやミネラルも豊富に含まれています。牛肉に含まれるビタミンは、成長促進用のあるビタミンB2、たんぱく質・核酸の合成に必要なビタミンB12や、抗酸化作用があり、老化防止に役立つビタミンEなど。また、貧血予防に効果のある鉄分は、吸収されやすいヘム鉄で、吸収率は植物性食品に含まれる非へム鉄の約5倍にものぼります。ほかにも、新陳代謝を活発にする亜鉛や、血圧を下げる働きのあるカリウムなど、体の代謝に必要な酵素の働きを助ける栄養素が満載です。

カルニチン

牛肉がダイエットに効果があるってご存じですか? 脂肪燃焼になくてはならないカルニチンは、主に食肉に含まれ、中でも牛肉の赤身部分に豊富に含まれることが知られています。カルニチンには体内の余分な脂肪の分解を促し、エネルギーに変える働きがあり、最近ではダイエット用サプリメントとして使用されています。

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