食肉基本情報
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豚と鶏が出現した弥生時代

日本の水田稲作文化は食べるための家畜を持たなかったのが特徴で、これは世界でも日本とアメリカの先住民だけとされ、稲作が始まった弥生時代には食用の家畜はいなかったとこれまでは考えられていました。、しかし最近の研究では、実は豚も鶏もいたことが証明されています。

豚は奈良時代にもいたことが文献から明らかにされていますが、平安時代以降になると、文献などからも姿を消し、本格的に豚が食べられるようになるのはさらに遅く、19世紀になってからのことです。

鶏は2,000年前からいたのですが、一般的には、食べる対象とは見られていませんでした。平安、鎌倉、室町時代にも鶏は文献にほとんど登場せず、本格的に食べられ始めたのは江戸時代になってからのことです。
日本で食肉を食べることが広く定着しなかったのは、アジアの中で農業文化の後発国だったため、日本に食用家畜の文化が入りにくかったこと、四方を海に囲まれ、食肉への依存度が低かったこと、天皇による肉食禁止令がたびたび出されたこと、などが考えられます。